こんにちは広報の関根です!
修士論文審査会から1ヶ月ほとが経ちます.今年度の題目、修士論文を終えての感想または、修士生活での思い出をきいてみました。

今年度の修士論文の概要に関しては、
学科のホームページに掲載されるようですので,そちらを御覧ください.

【題目】
大川正紀
 
陸上風車における基礎接合部の実測
及び数値解析による損傷形態の予測
MEASUREMENT OF FOUNDATION OF THE WIND TURBINE AND 
PREDICTION OF DAMAGE MODE


加藤遼二郎

繰返し圧縮荷重下におけるジオポリマーコンクリートの
変形性状及び疲労強度に関する実験的研究
EXPERIMENTAL STUDY ON DEFORMATION BEHAVIOR OF GEOPOLYMER CONCRETE
UNDER CYCLIC COMPRESSIVE LOADS AND COMPRESSIVE FATIGUE STRENGTH

髙橋正也

既設RC床版のモデル化条件の検討及び損傷分析
 MODELING CONDITIONS OF EXISTING RC DECK AND
DAMAGE ANALYSISBY NUMERICAL ANALYSIS 


南波謙太

水平ひび割れに着目した鋼板接着RC床版の損傷分析
DAMAGE ANALYSIS OF RC SLAB WITH REINFORCING STEEL PLATE FOCUSING
HORIZONTAL CRACK



 
法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科HP:複合構造研究室 

【感想】

大川先輩

修士生活を終えて、私は研究を通して、藤山先生をはじめ、多くの先生や企業の皆様、また、研究室の先輩・同期・後輩の存在があったからこそ成長することができました。
研究をする中で研究室のみんなと切磋琢磨することで、自分の論文がより良いものにすることができたと思います。
複合構造研究室で研究できて良かったです。


加藤先輩

修士生活は、学術面はさることながら、生活面や人間性に関しての学びが多かったと感じています。
士論文は、学部時代に感じた反省点を意識したうえで、執筆しましたが、それでも大満足はしませんでした。でも修士生活は大満足です。
ありがとうございました!!

髙橋先輩

非常に充実した研究生活でした。大きなプロジェクトに学生という身分ながら参加できたこと、そして研究の成果が審査会で認められたことは、自分にとって大きな財産となりました。
藤山先生のもとで研究できて、本当に良かったです。先生のおかげて成長することができました。
ありがとうございました!!!

南波先輩

最後に致命的なミスをしてしまったことが印象深く、後悔しています。しかし研究内容については自分の納得できるところまでやり遂げることができたと思います。
修士としての2年間は、研究に対する責任感が常にありました。その中で感じた物事を達成する喜びや、ミスをしてしまった時の悔しさは一生の財産に値すると思います。そしてこの2年間で自信が身につきました。
これからは社会の一員として切磋琢磨して働きたいと思います。


自分自信も修士論文審査会を拝聴し、先輩方の2年間行ってきた成果や自信が十分に伝わってきました。
今年度、先輩方には研究で忙しい中、学部生に対し多くのアドバイスを頂きました。本当に感謝しています。
これから、藤山研で培った自信を忘れず、社会での多く貢献をお祈り申し上げます。

以上!